昨日、年金機構から特別催告状が届いたので年金事務所へ行ってきました。
そして、翌日である本日0120963729から電話がかかってきました。
見知らぬ℡番号は基本出ずに速攻検索していますが、0120963729or08008087000は国民年金の徴収委託業者であるバックスグループでした。笑
検索すると0120963729からの電話は無視したらダメなどと怖い言葉が並んでますが(特別催告状も同じですがアクセス増目的でこのような怖いキャッチ―なタイトルにしているのでしょう。)、以前の記事でも書きましたが年金機構から特別催告状が届いたら収入のない人は無視しても大丈夫ですし、電話に出ても何ら意味がありません(払えるなら払いましょう、一応国民の義務です)。
いくら差押えをやろうとしても一定の年収がない人に対してはできません。勿論お金をたくさん稼いでいる人は別です。

また、私は実は以前違う業者で国民年金の徴収の個別訪問をやっていました。結論から言うと徴収というよりは免除申請を取り付ける仕事といったほうがいいでしょう。未納者に対して免除申請だしませんか?と誘い免除申請申請書を書いてもらうのです。
意外に免除制度があることを知らない人が多くびっくりですが、免除申請だしても通らない場合はどうしようもないですね。
そもそも、国民健康保険もそうですが、前年度の所得に対して保険料が決まってきます。逆に現在収入があってもリストラや廃業したという証明があれば減免される可能性もあります。

いずれにしろ所得が一定基準に達していなければ差押えできないですし、分割納付もできませんし、払える原資がない人はどうしようもありませんからね。年金事務所に相談して余裕があるときに払えばいいという言質をとっても意味がなく、結局翌日に督促きていますから(笑)