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ひかり電話だと月額100円で番号を追加することができます。
この度、一応主にFAX番号として使おうと番号を追加しましたが、1台の電話機で番号を追加する場合の設定が思いのほか大変だったので備忘録として残しておきます。

電話機がひかり電話、及びダイヤルインに対応していなければならない
電話機の設定だけでは番号の使い分けができないのでルーターの設定をしなければならない
1台の電話機で2番号使う場合、電話機の設定とルーターの設定を合わせる必要があるので電話機によっては機能制限があるかもしれない

着信はまだいいですが、発信の場合どの電話番号が通知されるのかもかなり重要です。
例えば電話をかける際にそれが選べるような設定はそもそも用意されていないようで、私の使っているパナソニックのKX-PD503という機種は電話機の設定をする際にダイヤルインの設定をした番号が発信されるようで、親機をFAX専用にしていたとしても親機から電話をかけても子機からかけても同じ番号が発信されるようです。(もしかすると他の設定があるかもしれませんが)
ルーターの設定を色々なパターンでやってみたり、電話機の設定と組み合わせたりした結果、ルーターのモデムダイヤルインの番号と電話機のモデムダイヤルインの番号を一致させないとFAX番号の着信自体ができなかったです(携帯からの呼び出し音はきこける)。
このあたりも電話機によっても違ってくると思いますので、FAX専用ではなく、追加番号でも発着信ガッツリ使って2つの番号を通知したい場合は電話機は2台用意したほうがいいと思います(※2番号選択通知ができないだけで勿論発信はできます)。

ルーターの設定ですが、まずルーターがひかり電話に対応している必要がありますが、このあたりは追加番号を申し込む際にオペレーターの方から案内があると思います。

次のアドレスにアクセスしhttp://ntt.setup/
パスワードを設定します。ユーザー名はuserで可。
アクセスできるとインターネット接続しないにチェックすると次の画面になります。

接続先設定のIPv4をクリックすると次の画面になります。

編集をクリックすると既に認識されている℡番号が表示されます。

恐らく内線番号1やモデムダイヤルインなどが電話機で設定したものと対応している必要があるようです。

とりあえず、追加番号をFAX専用に電話機で設定し、元の番号をモデムダイヤルインに設定して子機だけ鳴るようにしたところ、FAXを受信できる状態になり、番号通知は親機からも子機からも元の番号が通知されるようになりました。
本当は親機から電話する場合は追加番号を通知するようにしたかったのですが、どうやってもできなかったのでついに諦めた次第です。

結論
素直にNTTのカスタマーに電話すればよかったです(笑)この点追加番号を申し込む際に電話機などの設定の事を軽く聞かれますし、カスタマーサポートの電話番号もあわせて教えて貰えます。

ネットで決済をする場合にクレジットカードを使用している方も多いと思いますが、会社の経費としたい場合には当然会社名義のクレジットカードが必要になります。
会社名義、法人名義のクレジットカードは要するに法人名義の口座から利用代金の引き落としがかかるものですからまず法人名義の銀行口座を作りましょう。

楽天銀行の法人口座だとデビットカードが作れますのでとりあえずこれで事足りるかもしれません。
とはいえ、デビットカードだと使用不可の場合もあります。
また、デビットカードは口座残高以内でしか原則使用できません。
その点クレジットカードは支払いを後回しにできます。ただでさえ資金繰りに厳しい法人設立間もないスタートアップ企業にとってクレジットカード決済を事実上資金繰りに使う事もできます。
特に物販などで仕入れ金額が多額にのぼる場合はクレジットカードがあると大変重宝するでしょう。
この事から法人名義のクレジットカードの需要は少なからずあるようです。
また、高速などを頻繁に利用する場合ETCはなくてはなりませんが、法人名義のクレジットカード付帯のETCであればこの点問題なく経費で落とせることになります。

しかし、設立間もない法人はなかなか法人名義のクレジットカードの審査が通りません。
少なくとも設立後1期、1年ほど経過しないと審査に通らない場合が多いようです。

そんな中、設立1年目でも作れるクレジットカードとして有名なのがこちら
法人名義のクレジットカードの審査は結局のところその法人の代表者の信用情報をみますので、現在会社員ではなく、個人事業主の方の場合はいくら年収があっても審査落ちの場合が多くなります。
しかし、上記のクレカであれば現在進行形で延滞などなく、それ相応の収入があれば個人事業主という理由で審査で落とされることはまずないでしょう。これは私でも審査に通過したことでも分かりますね。

また、このクレカのメリットは支払いをきちんと行っていれば、どんどん利用枠が広がっていく点でしょうか。
利用履歴にもよりますが、6か月もすれば数百万まで利用枠が広がることも珍しくありません。
使えば使うほどどんどんステータスも上がっていくカード。
現在では家賃の支払いにもクレジットカードが使えるところが増えていますが、会社の事務所や自宅を社宅扱いにする場合なども法人名義のクレジットカードが使えれば楽ちんですね。
なんと言っても経費の支払いでポイントがどんどん加算されていくのは見逃せません。
つまり、クレジットカード払いにできるところはできるだけしておかないと事実上損をしていることになります。

会社設立方法の紹介はネットを検索すればたくさん出てきますが、実際に営業をする際においてどのようなものが必要だとか、不要だとかやってみないと分からない点が多々あります。
ここでは、一人で起業する方、或いは実際に会社は設立したけど営業を始めるにあたってホームページやら名刺やら電話受付はどうするか?途方に暮れている方向けに書いてみようと思います。
とりあえず、一見するとまっとうな会社が営業しているように見えるだけのものを揃えよう、しかも格安で、といった趣旨になります。

ホームページは必ず作りましょう
説明不要だと思いますが、企業や店舗のホームページは必ず作っておきましょう。無料ブログやフェイスブックでも構いません。
が、まっとうな会社、営業をしている、という印象を抱かせるためには手作り感満載のホームページではなく、ダサくてもきちんと業者が作ったっぽい(あくまで素人さんから見てで結構ですが)サイトにしましょう。
とはいえ、単なる企業紹介サイトのようなサイトに何十万円も費用はかけられません。
それなりのコーポレートサイトを安く作るにはワードプレス一択
ワードプレスは基本無料のブログシステム
大きな会社でもワードプレスを採用しているところは多い
利用者が世界中にたくさんいる
必要なものがプラグインという形でたくさん提供されている

やはりそうなるとワードプレス一択ということになりましょう。ワードプレスでブログを作ることについてはネットで物凄い情報があるので素人でも大丈夫です。
ワードプレスがあればイチイチHTMLやCSSを書いたり、環境設定したりする必要もありません。
アメブロなどの無料ブログシステムで記事を書いている感覚でサイトが自分好みにカスタマイズできます。
通常はプログラムの知識が必要なものでもプラグインという形で無料で提供されているものも多く、イチから構築する必要がないので利用しない手はないでしょう。

独自ドメイン取得
お名前ドットコムのようなドメインを販売しているサイトで独自ドメインを購入。キャンペーンとかだとなんと数十円から取得できたりします。ただ、安いドメインではなく.comにしておきましょう。会社やお店の名前で.comドメインを取得します。
もうこれで、なんとなくちゃんとした会社っぽくなったでしょう?名刺なんかにもURLが記載できますね。
ただ、お名前どっとこむが安いので最初はよく使っていましたが、ドメインは更新料がかかりますので長く使っていくと他とあまり変わらなくなります。また、ドメイン情報はWHOIS情報というドメインを取得した人の個人情報が見れてしまいますので各社WHOIS情報を無料で代理公開してくれますが、お名前どっとこむはデフォルトでWHOIS情報代理公開をしてくれないので取得する際にこちらでチェックしないといけません。このチェックをし忘れて、後でWHOIS情報代理公開を申請するとお金をとられてしまいます。
このチェックをし忘れる人が結構いるようで(私もですが)注意が必要です。また、個人的にドメイン更新の際の自動更新などの設定が非常にややこしく感じてお名前どっとこむから徐々にドメインを移管しています。

いずれにしてもドメインは一度取得してもドメイン管理会社を簡単に変える(ドメイン移管)ことができるので、最初に取得する費用が一番安いところで取得し、後で移管するという方法もありでしょう。

レンタルサーバーと契約
ワードプレスをインストするレンタルサーバーと契約しましょう。レンタルサーバー会社もたくさんありますが、おそらく一番無難なのはエックスサーバー
でしょう。安いプランで1か月1000円はするので少々高いですが、ドメインをたくさんとって運用する場合は格安のロリポップあたりは非常に使い勝手が悪いです。
そしてレンタルサーバーにワードプレスをインストします。このインストール作業ですが、エックスサーバーだと簡単設定があるので文字通り簡単です。簡単設定がないサーバーだとめんどくさくて挫折するかもしれません。
インストする際にブログ名やパスワードなどを設定します。ブログ名などは後で変更できるので適当でいいです。

レンタルサーバーと契約したら取得したドメインが使えるようにサーバー側の設定をします。設定といってもドメイン追加くらいのもので簡単です。また、ドメインを取得したサイトでネームサーバーをそのレンタルサーバーのネームサーバーに設定します。

おおむね数時間経過すると取得したドメインでネットに直接アクセスするとワードプレスが初期設定のまま見れます。インストしてすぐは反映されませんが焦らないようにしましょう。下手すると物凄く時間がかかるかもしれませんが少なくとも数時間は様子を見て下さい。

テーマを変更してカスタマイズ
そしてワードプレスにログインしてお好みのサイトに変えていきます。
ワードプレスは結構大きな会社でも使っていたりするシステムなので無料だからと侮ってはいけません。
ホームページの制作をしている業者さんでもワードプレスをベースにして作っているところはいくらでもあります。
ワードプレスをベースにしてカスタマイズしていくわけですね。
様々なデザインのテーマというものが無料有料でありますのでお好みのテーマを探してインストールしましょう。

お問合せフォーム
コーポレートサイトですから当然お問合せに対応するものがなければなりませんよね。
個人のメールアドレスをそのままのせるとかなりめんどうなのでおすすめできません。
エックスサーバーでドメインを設定するとメールアカウントが作れますのでそのメールをとりあえず連絡先に設定しておきましょう。
ただ、この際もメールアドレスをそのままサイトにのせると営業メールや迷惑メールがたくさんくるかもしれないので専用のお問合せフォームを作っておきましょう。
ワードプレスだとこれも簡単でプラグインという形でお問合せフォームがたくさん無料で提供されています。
一番ポピュラーなのがコンタクトフォーム7というプラグインです。
利用者がたくさんいるので使い方やカスタマイズ法も情報がたくさんありますので安心です。

電話受付
電話番号を取得したとしても問題は受付です。一人会社だと転送や留守電にするしかないわけですが、そもそも電話自体を受けたくない場合もあります。
そんな場合は電話代行サービスを使いましょう。電話秘書というやつですね。格安の電話代行だと数千円で利用できますし、電話番号自体を貸し出すところもあります。
かかってきた電話を電話代行会社に転送するのが基本ですから電話回線が必要で、かつボイスワープなどの転送サービスも事前に加入しておきましょう。ひかり電話だと基本契約500円、ボイスワープは400円です。
電話代行でとりあえず問い合わせ電話などを受けて貰い後で折り返す形にすると営業活動に専念できます。
問合せ内容も当然記録されていますから、問い合わせを直で受けると不安な場合でも前もって対応を考慮することができたりするので特に営業開始直後は重宝するかもしれません。

名刺
名刺もつくっておきましょう。今は100枚数百円で作ってくれるサービスがいくらでもあるので業者さんに頼んで作ったほうが手っ取り早いですね。プリンタで自分で作るとやはり手作り感が出てしまいがちです。
また、名刺に会社のロゴ的なものを作っていれると、この会社結構やるかも感がでるかもしれません。
ハッタリは重要です。
ロゴ作成もプロに頼めば物凄いお金がかかりますが、ランサーズなどのクラウドソーシングで頼めば数千円で可能。数千円も惜しい私のような場合は会社名を入れると自動的にロゴを作成してくれるようなサービスを利用してロゴだけをダウンロードし、そのデータを利用したりします。こちらだと無料で可能ですが何百種類もアレンジしてくれますし、有料で名刺や封筒までつくってくれます。777logos.com

せっかく法人化したのでそのメリットを享受しましょう。
ということでタイムズカープラスの法人会員に入会することにしました。
タイムズカープラスは要するにカーシェアリングですが、社用車がなかったり、足りない会社は利用しない手はないでしょう。
レンタカーのようにめんどくさい手続きもありません。また、レンタカーを利用する際に一番ネックなのがその営業所まで行かなくてはいけない点です。近くにあればそれでもいいでしょうが、このタイムズカープラスならそこそこの都市ならたくさんステーションがあるのでレンタカーより俄然使いやすい点です。
また、個人の会員ですと月額料金が発生しますが法人会員はタダ、無料です。従って使わない月は無料となります。

https://plus.timescar.jp/registcorp.html

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申し込んでみたところ、一旦電話がかかってきて担当者が説明にくるのがデフォのようです。電話がかかってきたときに(これは必須のようです)まだ入会するかどうか決めてない場合は説目に伺いますが、もう検討済みなようなので申込書などは郵送で送ることもできますがどうなさいますか?と言っていたので、説明に来てほしくない方は申込の際に入会検討済みにしておけば回避できると思われます。

これは入会しておかないと損と言えるレベルでしょう。

あと、クレジットカードは代表者名義のクレカであれば会社名義のものでなくても構わないとのことでした。

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